南学院宇都宮校算命学対面教室
2025/06/11
南学院宇都宮校算命学対面教室開催。
今日は南学院宇都宮校の授業で、「石門星(せきもんせい)」について取り上げました。
石門星は、算命学における十大主星のひとつで、「仲間の星」「平等主義の星」などとも呼ばれます。仲間を大切にし、組織の中での調和を図ろうとする性質を持っているため、協調性に優れ、集団の中で自然と役割を見つけるタイプの星ですね。
授業の冒頭では、「今日は“チームプレイ”の星、石門星を勉強しますよ〜」とお話ししたところ、「わたし、石門星が2つあるんです!」と手を挙げた生徒さんがいて、教室内は「おお〜!」とどよめきのような拍手(笑)。
「2つ持ってると、協調性バッチリで周囲に気を遣いすぎて疲れませんか?」と聞くと、「めっちゃ疲れます!」と即答され、みんなで笑ってしまいました。
さらに別の生徒さんからは、「石門星って社交的なんですか?人と仲良くなるのは得意ですけど、内心はあまり深入りしたくないって思うことがあって…」との質問が。
それに対して、「石門星は“輪”を大事にしますが、あくまで“和を守るための付き合い”なんですよね。本音をさらけ出すかはまた別問題で、どちらかというと“距離感の上手な人”なんです」とお答えしました。すると数人の生徒さんが深くうなずいて、「それ、すごくわかります」と共感の空気に。
石門星は、陽の性質の星で、対になる貫索星(陰の性質)とはまた違った社交スタイルを持っています。貫索星が自分の世界を大事にするのに対して、石門星は“みんなの中の自分”を意識するので、組織の潤滑油としても力を発揮する星です。
授業の終盤では、「石門星を活かすには、どんな仕事が向いてますか?」という質問があり、「チームで動く仕事、仲間と協力しながら成果を出す環境が最適ですね。営業チーム、企画チーム、医療・介護系のチームプレイが必要な場面などでも活躍できます」とお話ししました。
最後に「石門星が強い人は、“人の縁”が人生の財産になりますよ」と伝えると、「私、もっと友達を大事にします〜!」と笑顔で言ってくれた生徒さんがいて、心がホッと和むひとときでした。
今日も学びと笑いにあふれた、良い授業でした。
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