南学院宇都宮校対面教室開講
2026/06/05
南学院宇都宮校の対面教室にて、今回は「中央司禄星」と「東方牽牛星」の組み合わせについて講義を行いました。
授業開始前から教室には明るい笑い声が響き、生徒さん同士が命式を見せ合いながら会話を楽しんでいる様子がとても印象的でした。算命学を学ぶ仲間が集まるこの時間は、私にとっても毎回楽しみなひとときです。皆さんの向学心あふれる姿を見るたびに、「今日も充実した授業にしよう」という気持ちが自然と高まります。
今回取り上げた中央司禄星は、堅実さ、蓄積、家庭愛、継続力を象徴する星です。その人の中心に位置するため、生き方そのものが慎重で安定志向になりやすく、コツコツと努力を積み重ねることを得意とします。一歩一歩着実に前進しながら、自分の築いたものを大切に守り育てていく力を持っています。
一方、東方牽牛星は責任感や名誉、社会的信用を象徴する星です。東方は若年期や行動力を表す場所ですので、若い頃から責任ある立場を任されたり、周囲から信頼される経験を積み重ねやすい特徴があります。また、礼儀や秩序を重んじる傾向も強く、組織の中で活躍する力を持っています。
この二つの星が組み合わさると、「堅実さと責任感を兼ね備えた信頼の人」という人物像が見えてきます。司禄星が持つ地道な努力と、牽牛星が持つ社会的責任感が融合することで、周囲から安心して仕事や役割を任される存在になりやすいのです。
講義の途中では、生徒さんから「なぜか昔から学級委員や班長を任されることが多かったのですが、この組み合わせと関係がありますか?」という質問がありました。その瞬間、教室のあちらこちらから「私もです!」「断れなくて引き受けてしまいます」という声が上がり、大きな笑いに包まれました。
また別の生徒さんからは、「司禄星の慎重さと牽牛星の責任感が強く出ると、失敗を恐れ過ぎてしまうことはありますか?」という鋭い質問も飛び出しました。
私は、この組み合わせの方は責任感が強いからこそ慎重になる傾向があること、しかしその慎重さは決して弱さではなく、大きな信頼につながる長所であることをお伝えしました。そして時には完璧を求め過ぎず、一歩踏み出す勇気も大切であることをお話ししました。
授業は終始和やかな雰囲気の中で進み、生徒さん同士の意見交換も活発に行われました。対面教室ならではの熱気と一体感があり、一つの質問からさらに多くの気づきが生まれていきます。その姿を見ながら、算命学は単なる知識ではなく、人と人とをつなぐ素晴らしい学問だと改めて感じました。
今回も笑顔と学びに満ちた充実した授業となりました。生徒さんの熱心な姿勢と活発な質問に支えられ、私自身も多くの刺激をいただいております。次回の授業でも、皆さんと一緒に算命学の奥深い世界を楽しく学んでいきたいと思います。
ご自由に加筆・修正してお使いください。
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