南学院宇都宮校算命学オンラインスクール
2025/06/20
南学院宇都宮校算命学オンラインスクール開催。
今日の受業は十大主星の一つ「玉堂星」について講義しました。
【玉堂星の授業風景より】
~知性と伝統をつなぐ星のはなし~
今日は、生徒さんとのマンツーマン授業で「玉堂星」についてお話しました。
この生徒さんはいつもノートを丁寧に取りながら、「算命学って知れば知るほど奥が深いですねぇ〜」と目を輝かせてくださる熱心な方。そんな姿を見るたび、私もついつい話が熱を帯びてしまいます。
「先生、玉堂星って“知性の星”って聞いたんですけど、どういう知性なんですか?」
そんな質問から今日の授業はスタート。
「玉堂星はね、学問や伝統、文化を守り育てていく知性なの。理論や記憶力に優れ、何事も“正しく学ぶこと”に重きを置くんですよ」
とお伝えすると、生徒さんは「えーっ、それって私の父そっくりです!」とクスッと笑いながら、身近なエピソードを話してくれました。
「父、百科事典とか全巻揃えてて、子どもの頃から“これは正しいんだ”って何かと説明してくれる人だったんです」
と聞いて、思わずこちらも笑ってしまいました。
玉堂星はまさに「伝える知性」。自分が学んだことを、後世に正確に伝えていく使命を持った星なのです。
ですから、教育者や研究者、あるいは伝統芸能の継承者などに多く見られる星でもあります。
「じゃあ、玉堂星を持っていると、先生向きってことですか?」と生徒さん。
「そうとも言えるけれど、“教えること”以上に、“正しく学ぶ姿勢”を大事にするタイプとも言えますね。だから、自己流より正統派が落ち着くんです」
「なるほど…だから私、変なアレンジをしたレシピとか苦手なんですね(笑)」
マンツーマンだからこそ、こういう身近な話題を交えながら星の性質を学べるのは、やはり楽しいものです。
生徒さんも「玉堂星って、すごく真面目で地味なイメージがあったけど、意外と情熱的なんですね」と、イメージがガラリと変わった様子でした。
授業の終わりには、「先生、この星の性格を知ったら、父のこともなんだか見直せそうです」と、しみじみと話してくれました。
こうして算命学を通して、人との関係性が少しでも和らぐ瞬間に立ち会えるのは、本当に嬉しいことです。
次回の授業では、生徒さん自身の命式にある星々を中心に、もっと深掘りしていく予定です。
今日もほっこりとした時間をありがとうございました。
南学院宇都宮校では、マンツーマンでも、オンラインでも、こうした心の通った授業を大切にしています。
算命学が、単なる知識にとどまらず、日常や人間関係を温かく照らす光になりますように.
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算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校
栃木県宇都宮市五代3-6-2
電話番号:090-8729-6879
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