南学院日本橋校授業日

今日は、昨日に引き続き南学院日本橋校での授業日でした。
本日のクラスは、すでにプロの算命学鑑定士として第一線で活躍されている方々が集う「特別教室」。基礎をしっかり身につけた上で、さらに算命学を深く、鋭く、実践的に学びたいという意欲あふれる皆さんの授業です。

教室に入ってこられる生徒さんの表情から、すでに学びへの熱量が伝わってきます。質問内容もさすが特別教室。実際の鑑定現場で直面した具体的なケースや、「この命式の場合、どこを一番重視して読むべきか」「クライアントにどう伝えると腑に落ちてもらえるか」といった、実践に即した深いテーマが次々と飛び出します。私自身も一つ一つの質問に向き合いながら、「なるほど、そこに着目されましたか」と思わされる場面が多く、講師として大きな刺激をいただきました。

とはいえ、教室の雰囲気は決して堅苦しいものではありません。鋭い議論の合間には笑い声があふれ、時には体験談を交えながら和やかに話が広がっていきます。この「真剣さ」と「楽しさ」が同居している空気感こそ、南学院日本橋校ならではの魅力だと改めて感じました。基礎クラスとはまた違った活気がありますが、明るくアットホームな雰囲気は変わりません。

授業が進むにつれ、「算命学はやはり奥が深いですね」「学べば学ぶほど面白くなります」といった声も聞かれ、皆さんが心から算命学を楽しんでおられる様子が伝わってきました。知識を増やすだけでなく、鑑定士としての視点や器を広げていく時間になっているのだと思います。

今日も、学びと笑いに満ちた、あっという間の授業時間でした。
こうした意欲あるプロの皆さんと共に学べることは、私にとっても大きな喜びであり、励みです。これからも南学院日本橋校では、基礎クラス・特別教室それぞれの良さを大切にしながら、楽しく、そして本質をしっかりと掴める授業を続けていきたいと思います。