南学院宇都宮校東京晴海出張教室

【東京晴海の高層マンションで出張授業を行いました】

先日、ありがたいご縁をいただきまして、南学院宇都宮校の矢口南岳が、東京・晴海の高層マンションにて算命学の特別授業を行いました。

今回の会場は、生徒さんのご自宅でもあるタワーマンションの一室。地上数十階の開放的な空間からは、東京湾を一望できる素晴らしい眺め。空と海が広がるパノラマビューを背景に、まるで空中教室のような、特別感あふれる時間となりました。

集まった生徒さんは２名。皆さんすでに学びを深めている方ばかりで、ノート片手に熱心にメモを取りながら、時に笑いも交えた和やかな雰囲気で授業が進んでいきました。

今回のテーマは「後天運の位相法と運気の転換点」。高層階ならではの“俯瞰”の視点とシンクロするかのように、自分の人生を高い視座から見つめ直す時間になったように感じます。

ひとりの生徒さんから、「この家に引っ越した年に対冲が巡ってきていたのですが、まさに人生の分岐点でした」とのお話があり、そこから実体験を交えた深い学びへと広がりました。

また、別の生徒さんが「この景色を見ると、何だか未来が開けていくような気持ちになります」と話され、算命学を通して“人生の地図”を描くことの意義をあらためて感じるひとときでした。

教える側の私にとっても、高層マンションという非日常的な空間が、学びの意識をより一層高めてくれた気がします。こうした場で学ぶことの価値、環境と運気の関係も改めて実感いたしました。

授業後は皆さんとお茶を囲んで小さな座談会。算命学談義に花が咲き、最後には「またこの場所でぜひ続きをお願いします！」という嬉しいお声もいただきました。

人生の節目、運気の転換、未来への展望――
その一つひとつを照らす光として、算命学が皆さんの支えになることを願ってやみません。