算命学「孔位六段」授与

【ご報告】

算命学孔位六段を授与いただきました

こんにちは。南学院宇都宮校の〇〇です。
本日は、私自身のことについて少しご報告させていただきたいと思います。

令和三年十二月、私の算命学の師匠である清水南穂先生より、「算命学孔位六段（こうい ろくだん）」を正式に授与していただきました。
このお免除は、全国的にも授与されている方はごくわずかであり、算命学鑑定士としての一つの節目、そして大きな栄誉でもあります。

孔位六段という称号は、単なる段位ではなく、長年の学びと研鑽、そして鑑定実績に対する信頼と評価の証です。
それを、尊敬する南穂先生から直接授けていただけたことは、今でも心の奥にじんわりと温かさが残るほど、感激と感謝に満ちた出来事でした。

この道に入った当初は、陰陽五行も、十大主星も、なかなか頭に入らず、「私は本当に算命学を理解できるのだろうか…」と悩む日々もありました。
けれど、一つひとつを丁寧に学び続け、鑑定や授業を通じて人と関わる中で、少しずつ“命の学問”の深さと美しさに触れることができました。

南穂先生は、知識の豊かさだけでなく、そのお人柄においても、私の人生において大きな道標となってくださった方です。
今回のお免除は、そうした師とのご縁と学びの積み重ねが形となったものであり、自分の中ではひとつの“区切り”でもあり、“はじまり”でもあります。

孔位六段という立場に恥じないよう、今後も生徒の皆さまへ正しく、そして温かく算命学をお伝えしていくことを使命と感じております。
教室でも、少しずつ段位取得の仕組みについてご紹介しながら、学びのステップがより明確になるよう、工夫していければと考えております。

これからも、算命学を通じて多くの方が「自分の命を愛おしみ、人生を前向きに歩む」お手伝いができたらと思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。