南学院日本橋校特別クラス授業

今日は昨日に引き続き、南学院日本橋校での授業日でした。朝から気持ちの良い陽気で、教室へ向かう足取りも自然と軽くなります。今日は「特別教室」、すでにプロの鑑定士として第一線で活躍されている方々が集まるクラスです。いつもの授業とはまた一味違う緊張感とワクワク感があり、教室に入る前から気持ちが引き締まりました。

授業が始まると、さすがプロの鑑定士の皆さん。質問の内容が本当に鋭く、通常のクラスではなかなか出てこないレアな視点が次々と飛んできます。

「先生、この命式の裏の読み方はどう捉えますか？」
「この星が複数並んだ場合の応期の出方は？」
「例外的なケースでは、ここはどう処理するのがベストでしょう？」

こんな質問がひっきりなしに飛び交うので、私も自然と熱が入り、つい話が深いところまで進んでしまいます。「あぁ、こういうやり取りこそ、この特別教室の醍醐味だなぁ」と感じながら、充実感たっぷりで授業を進めました。

とはいえ、難しい内容ばかりではなく、時折交える例え話や実体験には、プロの皆さんも大きく頷き、そしてクスっと笑いが起きます。堅苦しくならず、どこかホッとする“ほのぼの空気”が漂っているのが、このクラスの良いところです。深い内容を扱っているのに、場の空気は軽やかで温かい。まさに算命学を心から愛している人達が集う空気でした。

休憩時間には、生徒さん同士の情報交換も盛り上がり、

「最近こんな鑑定があってね…」
「この星の出方が面白いお客様がいて」

など、現場ならではの実例が飛び交い、私も思わず聞き入ってしまいました。プロの皆さんの視点は本当に興味深く、こちらも学ばせていただくことが多くあります。

授業終盤には、「今日の授業、いつも以上に濃かったです！」「本当に勉強になります、次回がもう待ち遠しいです」と嬉しいお言葉をいただきました。講師として、これ以上嬉しいことはありません。

今日もまた、算命学を通して皆さんと深く語り合い、笑い合い、刺激し合える素晴らしい時間を頂けたことに心から感謝しています。特別教室はいつもながら密度が濃く、そして楽しい。終わった後の心地よい疲れは、まさに“最高の授業をやり切った証”です。

明日もまた、皆さんに喜んでいただける授業ができるよう、気持ちを新たに頑張っていきたいと思います。