南学院宇都宮校算命学対面教室
2025/11/15
南学院宇都宮校の対面教室。本日のテーマは、十二大従星の中でも“感性の極み”といわれる 天胡星(てんこせい)。教室に入ってきた生徒さんたちは、すでに自分の鑑定表を手にしながら、「今日の天胡星、ずっと楽しみにしていました!」と笑顔。天胡星は多くの人にとって、どこか惹きつけられる不思議な魅力を持つ星なのです。
◆ 授業スタート ― 天胡星の神秘と魅力
ホワイトボードに大きく「天胡星=想像・芸術・神秘」と書き、私は授業を始めました。
「天胡星は、想像力・感性・芸術性を最も強く象徴する星です。現実の“事実”より心に浮かぶ“イメージ”を大切にするタイプで、独自の世界観が魅力になります。」
生徒さんたちは、自分の命式に天胡星があるかどうか、興味津々で表を確認しています。
◆ 天胡星の長所
天胡星が持つ魅力は、他の星にはない柔らかい光のような個性。
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想像力・芸術性が豊か
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直感が鋭い
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独自の世界観と美意識を持つ
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優しく、感情の機微に敏感
「天胡星は“言葉にできない気配”を感じ取る力があります。だからこそ、人が気づかない変化に気づいたり、表現者として人の心に触れる作品を生み出したりします。」
この説明に、アート関係のお仕事をしている生徒さんが嬉しそうに頷いていました。
◆ 天胡星の短所
もちろん、天胡星の繊細さゆえの弱点もあります。
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現実的な判断が苦手
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気分の波が出やすい
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物事を感覚で捉えすぎる
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妄想や不安が膨らむことがある
「天胡星の方は、時に“見えない疲れ”が溜まります。だからこそ、自分を守るための“ひとりの静かな時間”が必要です。」
すると、生徒さんから手が挙がりました。
◆ 生徒さんとの質問のやり取り
生徒さん
「天胡星は繊細で疲れやすいって聞きますが、どう向き合えばいいんでしょうか?」
私
「まず、“繊細な自分を認める”ことです。感性が豊かなぶん、刺激の受け取り量も多い。だから、休息は技術です。無理に強がらない方が、天胡星はより輝きます。」
別の生徒さんが続けて質問します。
「直感で動いて失敗することも多いのですが…」
私
「直感はあなたの武器です。ただし“最初の五感”だけを信じすぎないこと。天胡星は感覚が先に動くので、一呼吸おいてから判断すると成功率が上がりますよ。」
教室には共感の頷きと笑いに包まれた柔らかい空気が広がりました。
授業の締めくくりには、生徒さんから
「天胡星の読み方が一気に深まりました!」
「自分や家族の鑑定に活かせそうです!」
と嬉しい声が続き、今日も充実した対面教室となりました。
天胡星の学びは、心の奥にある柔らかい世界を照らしてくれる時間。皆さんの感性がさらに豊かに開いていきますように。
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算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校
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