南学院宇都宮校算命学オンラインスクール

🌸南学院宇都宮校オンライン教室開催🌸
本日の南学院宇都宮校オンライン教室では、十二大従星の中から「天禄星（てんろくせい）」をテーマに学びを深めました。Zoomを通して全国の生徒さんが参加し、画面越しにも熱気が伝わるような活気ある授業となりました。

「天禄星」は、十二大従星の中でも“安定”と“堅実さ”を象徴する星。地に足をつけ、責任感をもって物事に取り組む力があり、周囲からの信頼も厚い星です。長所はなんといってもその落ち着きと実行力。どんな状況でも慌てず冷静に判断し、粘り強く物事を成し遂げる姿勢は、まさに“人生の実力者”といえるでしょう。人の上に立つ資質も備えており、職場や家庭でも自然と中心的存在になるタイプです。

一方で短所としては、慎重さが行きすぎると「変化を恐れる」傾向が出やすく、保守的になってチャンスを逃すことも。また、完璧を求めるあまり、他人のミスを許せずストレスを抱えてしまうこともあります。天禄星の方には「少し肩の力を抜く」「他人のペースを受け入れる」ことが開運の鍵になります。

授業では生徒さんからもたくさんの質問が飛び交いました。
「先生、天禄星の人は真面目すぎて疲れやすいと聞いたのですが、どうすればバランスを取れますか？」という質問に、私はこうお答えしました。
「そうですね。天禄星の方は“責任感”が使命のように強いです。でも時には、“自分が頑張らなくても世界はちゃんと回る”と思うことが大切ですよ。」
すると画面の向こうで生徒さんたちが頷きながら笑顔に。「確かに、完璧を求めすぎちゃいますね」と共感の声も上がりました。

また別の生徒さんからは「天禄星を持っている人はどんな職業が向いていますか？」との質問も。
「堅実で長期的な努力が求められる分野が合います。公務員、経営者、教育関係、医療職など。地に足をつけてコツコツ続けることで必ず花が咲く星です。」とお伝えすると、「なるほど！」と納得の表情が広がりました。

さらに話題は“有名人”へ。天禄星を所有している代表的な方として、俳優の阿部寛さん、元総理大臣の安倍晋三さんなどが挙げられます。どちらも安定感があり、信頼される存在感が印象的ですよね。まさに天禄星らしい“地に足のついたカリスマ性”を感じさせる方々です。

授業の最後には、生徒さんから「自分の中の天禄星をどう活かせば良いか、少し見えてきました！」という嬉しい感想もいただきました。オンラインながらも、まるで同じ教室にいるような一体感のある授業。算命学を通して、自分自身をより深く理解し、人生を豊かにする力を身につけていく——そんな学びの時間となりました。

次回の授業も、また皆さんと共に笑顔でお会いできるのを楽しみにしています🌿