算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校

南学院宇都宮校算命学対面教室

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2025/10/21

本日は、南学院宇都宮校にて日干支「癸亥(みずのとい)」についてのマンツーマン対面授業を行いました。
癸亥といえば、まるで静かな湖のように深く、内面に強いエネルギーを秘めた日干支です。外からは穏やかに見えても、その内には情熱と洞察力を併せ持つ特別な性質を持っています。

 

今回の生徒さんも、まさに癸亥のように穏やかな中に強い探究心を感じさせる方で、授業中も多くの質問を投げかけてくださいました。
「癸は“水”の陰、亥も“水”の陰。この組み合わせはどんな意味があるのですか?」という質問に対して、私は「水が重なるということは、知恵と感受性が非常に深くなること。ただし、感情が溢れすぎて迷いやすくなる面もあるのです」とお答えしました。

 

それを受けて生徒さんが、「たしかに、考えすぎて行動が遅れることが多いんです」と笑ってお話しくださり、まさに癸亥らしさが表れていました。

授業の雰囲気はとても和やかで、笑いの絶えない時間でした。

 

教室の窓から柔らかな秋の陽が差し込み、静かな空間に算命学の世界がゆっくりと広がっていきます。図表を見ながら、命式のバランスや大運の流れを丁寧に紐解いていくと、生徒さんの目がどんどん輝いていきました。
「算命学って、まるで自分という小さな宇宙を覗いているようですね」
その言葉に、私も思わず頷きました。まさに算命学の醍醐味です。

 

癸亥は知性と想像力に優れ、研究や芸術、執筆など、深く掘り下げる分野で才能を発揮します。一方で、感受性が強いため人の感情を受け取りすぎて疲れることも。そんなときは、「一人の時間を大切にして内側を整えること」が開運の鍵になります。

 

また、日干支「辛卯(しんぼう)」の著名人のお話にも触れました。
辛卯は繊細さと美的センスを併せ持つタイプで、芸能人では福山雅治さんや綾瀬はるかさんなどが挙げられます。生徒さんも「なるほど、たしかにあの方々は柔らかさの中に芯の強さがありますね」と感心されていました。

 

最後に、生徒さんから「癸亥を持つ人はどんなふうに人生を歩むと良いですか?」との質問。
私は、「感情や直感を恐れず信じること。水は流れてこそ澄むものです。止まらず、感じた方向へ進むことが癸亥の開運の道ですよ」とお伝えしました。

 

授業を終えた後、生徒さんは「自分の命式がますます愛おしくなりました」と笑顔で教室を後に。
今日もまた、算命学を通して“自分を知る喜び”を共有できた、心温まるひとときとなりました。

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