算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校

南学院宇都宮校算命学対面教室

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2025/10/10

本日は、南学院宇都宮校にて日干支「庚申(かのえ・さる)」について、マンツーマンの対面授業を行いました。
秋の柔らかな陽射しが差し込む教室の中、生徒さんと一対一で机を挟み、静かに、そして時に笑いを交えながら学びを深めました。庚申という干支は、金の陽「庚」と、金を蔵する申(金気)とが重なる、まさに「純金の干支」ともいえる強い個性を持っています。

 

授業の冒頭では、「庚申はどんな性格の人が多いですか?」という生徒さんからの質問がありました。
私は、「庚申の人は、正義感が強く、一本芯の通った方が多いですね。信念を曲げず、まっすぐに行動できる勇気を持っています。その一方で、自分にも他人にも厳しい面があり、完璧を求めすぎることもあります」とお伝えしました。生徒さんはメモを取りながら、「確かに、頑張りすぎて疲れるタイプかもしれません」と笑顔で共感されていました。

 

また、「庚申の人は金気が強いので、現実的で実務能力が高い。仕事の現場では信頼を集めやすい一方、人間関係では誤解されやすい面もあります。正直すぎる言葉が、時に相手には冷たく響くこともありますが、それは真剣に向き合っている証なんです」と話すと、生徒さんも「それ、まさに私です」と苦笑いし、教室が笑いに包まれました。

 

さらに生徒さんから、「庚申の人が気をつけるべきことはありますか?」という質問も。
私は、「庚申は頭の回転が速く判断も的確ですが、自分の中で結論を出すのが早すぎる傾向があります。人の意見を聞く“間”を持つと、より豊かに人間関係が広がりますよ」とお伝えしました。
この言葉に生徒さんは深く頷き、「なるほど、“間”を大切にですね。今後の課題にします」と真剣に語ってくれました。

 

授業の終盤では、日干支「辛卯(しんぼう)」の著名人についても触れました。繊細で美的感覚に優れた辛卯の代表としては、俳優の福山雅治さんなどが挙げられます。彼のように、感性の鋭さと理性の強さを併せ持つ姿勢は、庚申にも通じる要素があります。硬さの中に柔らかさを持つこと――それが人生をより豊かにする秘訣だとお伝えしました。

 

今日の授業は、まるで金を磨くように、一つ一つの言葉を大切に噛みしめながら進みました。庚申という干支の強さと誠実さに、生徒さんの目も真剣そのもの。
学びの終わりには、「今日も本当に楽しく、深い気づきを得られました」と笑顔で帰られ、教室には充実感と静かな余韻が残りました。

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