南学院宇都宮校オンラインZOOM占い教室
2025/10/03
本日は、南学院オンライン教室にて日干支「丁巳」をテーマにしたマンツーマン授業を行いました。
画面越しに生徒さんと向き合いながらも、対面授業と変わらないほどの熱気と温かさを感じるひとときとなりました。
「丁巳」という干支は、小さな炎である「丁」と、生命力あふれる「巳」とが組み合わさった干支です。丁は柔らかくも消えることのない火であり、人の心を温める灯りでもあります。そこに巳の知恵深さや粘り強さが加わることで、丁巳の人は周囲に安心感を与えつつ、知性と直感を生かして人生を切り拓く存在になるのです。
授業の中で生徒さんからは、こんな質問がありました。
「先生、丁は小さな炎とのことですが、巳の力と合わさると具体的にはどう表現されるのでしょうか?」
私は「丁の火は、単独では儚く見えることもありますが、巳という器に宿ることで燃え広がる可能性を持ちます。小さな灯が巳の知恵と結びつくことで、時に周囲を照らし導く大きな光に変わるのです」と答えました。
すると生徒さんは「なるほど、だから丁巳の人は表には柔らかくても芯が強いのですね」と納得され、目を輝かせていました。
また、「短所はどんなところですか?」という質問も。
私は「丁巳は感受性が鋭いため、時に周囲の影響を受けやすく、心が揺れやすい面もあります。ただし、その敏感さが人の気持ちを理解する力へとつながるのです」とお伝えしました。生徒さんは深く頷きながら、「自分にも当てはまるところがあるので心に響きました」と感想を述べられました。
授業の終盤には、日干支「辛卯」の著名人の話題にも触れました。芸能界で活躍される方の名前を挙げると、生徒さんは「えっ、あの方が辛卯なのですか?確かに雰囲気が品よく、どこか人を惹きつけるオーラがありますね」と驚かれました。こうした具体例を通すと、干支の意味がぐっと身近に感じられる瞬間があります。
オンライン授業の良さは、画面越しでも生徒さんの疑問にすぐに応えられ、対話を通じて学びが深まることだと改めて実感しました。今日も一問一答のやりとりを通じて、生徒さんの理解が着実に広がり、算命学の奥深さが伝わったことを嬉しく思います。
学びは小さな炎のように、灯し続けることで大きな光となります。丁巳の象意そのままに、これからも共に知恵と心を磨き、人生を照らす学びを重ねていきたいと思います。
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算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校
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