南学院日本橋校算命学対面教室

今日も昨日に引き続き、南学院日本橋校での授業日を迎えました。朝の準備を整えながら、生徒さんたちの顔を思い浮かべると、自然と心が弾んできます。本日は「基礎クラス」と「特別クラス」という二つの授業が予定されており、それぞれに異なる魅力と学びがあります。

基礎クラスは、算命学を学び始めたばかりの方を中心に行う授業です。初めて触れる言葉や理論に戸惑いながらも、少しずつ理解が深まっていく様子を見るのはとても嬉しい瞬間です。最初は難しく感じていた陰陽五行の考え方や星の意味も、繰り返し学ぶことで次第に「なるほど、そういうことだったのか」とつながっていきます。その気づきの笑顔や、理解できた時の明るい表情に立ち会えることは、教える側にとって大きな喜びでもあります。

一方で特別クラスは、すでに算命学の基礎をしっかりと身につけ、プロの実力を持つ方々が集まる場です。授業の中では、より実践的な応用や鑑定の深め方など、専門的な学びを共有します。生徒さん同士が真剣に意見を交わし合い、新たな視点や考え方を得ていく姿は、学びを超えて「同志」としての絆を育んでいるようにも感じられます。基礎クラスとはまた違った緊張感や活気があり、その両方が同じ校舎で行われることに、教室としての豊かさを改めて実感します。

授業の雰囲気づくりで大切にしているのは、知識の習得だけでなく「楽しくアットホームな空間であること」。算命学は奥深い学問ですが、難しさにとらわれてしまうと学ぶ楽しみが半減してしまいます。だからこそ、授業中には自然な笑い声や和やかなやりとりが生まれることを大切にしています。ちょっとした会話の中から生まれる気づきや、仲間同士の交流もまた、大切な学びの一部です。

今日もまた、生徒さんたちの楽しそうな笑顔に出会えることが楽しみです。その笑顔は「学びの喜び」そのものであり、教室全体を明るく照らしてくれます。こうした時間を積み重ねることで、南学院日本橋校がますます心地よく、学び甲斐のある場へと育っていくのだと思います。これからも生徒さんと共に歩みながら、充実した授業を続けていけるよう努めてまいります。