算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校

南学院宇都宮校算命学対面教室

お問い合わせはこちら ご予約はこちら

南学院宇都宮校算命学対面教室

南学院宇都宮校算命学対面教室

2025/09/20

本日は、南学院日本橋校にて日干支「壬子」をテーマにしたマンツーマンの対面授業を行いました。壬子は、十干の「壬(水の大河)」と十二支の「子(始まりの水)」が組み合わさった干支であり、算命学においては非常に独特な個性と運気を持ちます。その大河のような力強さと、始まりを告げる水のエネルギーは、学ぶほどに奥深く、生徒さんも真剣に耳を傾けていました。

 

授業は和やかな雰囲気の中で進みました。教室の窓からは午後の柔らかい光が差し込み、静かな空間に私と生徒さんの対話が心地よく響きます。算命学を学ぶ時間は、知識を得るだけでなく、心を整え、自分自身を見つめ直す機会でもあると改めて感じました。

 

授業中には生徒さんからさまざまな質問が飛び出しました。
「壬子の人は、なぜ時に孤独を好む傾向があるのでしょうか?」という問いには、大河は深く静かに流れることもあれば、荒々しく氾濫することもある、と説明しました。壬子の人は大きな器を持つ反面、その水をどう制御するかによって人生の流れが大きく変わる、とお伝えしました。生徒さんも「なるほど、水の性質をどう生かすかが大切なんですね」と納得された様子でした。

 

また「壬子の人は人間関係でどんな特徴がありますか?」という質問には、柔軟で包容力がある一方、内面には強いこだわりを秘めていると解説しました。大河がさまざまな川を受け入れるように、多くの人を受け入れられる性質がありますが、時に自分の流れに逆らうものには距離を置く傾向もあることを話しました。

 

授業後半では、関連する日干支として「辛卯」にも触れ、辛卯を持つ著名人のエピソードを紹介しました。辛卯は繊細さと独自の美意識を持つ干支であり、壬子とはまた違った個性を持ちます。著名人の具体例を挙げると、生徒さんも「干支の組み合わせでこんなに個性が違うんですね」と驚かれていました。

 

一問一答のやり取りを通して、ただ理論を学ぶだけではなく「生きた算命学」として体感していただけたのではないかと思います。生徒さんも「今日の授業で、自分の周りの人の見方が少し変わりそうです」と笑顔で話してくださり、その言葉が何より嬉しく感じました。

 

本日の壬子の授業を通じ、算命学が単なる占術ではなく、人を理解し、自分をより深く知るための学問であることを改めて実感しました。これからも生徒さんと共に、干支一つひとつの世界を丁寧にひも解いていきたいと思います。

----------------------------------------------------------------------
算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校
栃木県宇都宮市五代3-6-2
電話番号:090-8729-6879


占いで深める算命学の世界

占いで始める副業の第一歩

柔軟な開講体制で学べる占い

----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。