南学院日本橋校

南学院日本橋校、本日開校二日目を迎えました。昨日の開校日に続き、今日も朝から心のこもった祝電や華やかなお花を、お弟子さん方からいただきました。教室に並ぶ花々はそれぞれの思いを映し出すように彩り豊かで、会場全体を明るく包み込んでくれました。また、日本橋校まで直接お祝いに駆け付けてくださったお弟子さんもおり、その温かいお気持ちに胸が熱くなる思いでした。新しい教室の門出を、これほど多くの方々に見守られながら迎えられることに、改めて感謝の気持ちがこみ上げてまいります。

本日の授業も、昨日の盛り上がりに負けないほど活気に満ちあふれたものとなりました。算命学は一見難解に感じられる方も多いのですが、授業では実例を交えながら一つひとつ丁寧に解説し、生徒さんの質問にもその場でお答えしていきます。特に今日の授業では、「日干支の解釈を日常生活にどのように活かすのか」というテーマを中心に進めました。生徒さんからは「自分の性質を知ることで人間関係にどのように役立てられるのか」「仕事の場面で算命学を応用できるのか」といった具体的なご質問があり、その熱心さに私自身も引き込まれる時間となりました。

教室内は真剣さと同時に、笑い声や和やかな空気に包まれていました。算命学という学問の深さを学びながらも、堅苦しさを感じさせない雰囲気は、南学院ならではの特徴だと感じます。生徒さんからも「とても楽しい授業でした。次回の授業が待ち遠しいです」とのお言葉をいただき、その表情はとても明るく輝いていました。学びの場が生徒さんにとって心から楽しめる空間になっていることは、指導する立場として何よりの喜びであり、これからの励みにもなります。

日本橋校はまだ開校したばかりですが、こうして一歩ずつ歴史を積み重ねていけるのも、支えてくださる皆さまのおかげです。お祝いの品や温かいお気持ちを寄せてくださったお弟子さん方、そして足を運んでくださった皆さまに、心より御礼申し上げます。今後も、日本橋校を算命学を学び合い、交流を深め合う場として成長させていけるよう尽力してまいります。これからも南学院日本橋校をどうぞよろしくお願いいたします。