算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校

南学院宇都宮校算命学対面教室

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2025/09/02

先日、宇都宮校の教室にて日干支「辛丑」についてのマンツーマン対面授業を行いました。教室は午後の柔らかな光が差し込み、ホワイトボードと資料を前に生徒さんが真剣にノートをとる姿がとても印象的でした。落ち着いた空間の中に、学びの熱気と好奇心があふれていました。

 

「辛丑」は、天干の辛(金)と地支の丑(土)の組み合わせです。辛は宝石のような繊細で美しい金属を象徴し、洗練された感性や美意識を持ちます。一方の丑は湿った土を表し、忍耐力や粘り強さを備えています。この二つが組み合わさることで、「辛丑」は粘り強さの中に美的感覚を持ち、時間をかけて価値を生み出していく人物像が浮かび上がります。

授業中には、生徒さんから興味深い質問がありました。

 

生徒さん:「辛丑の人はどんな分野に向いていますか?」
私:「美的感覚や粘り強さがあるので、芸術やデザイン、また研究職などコツコツ積み上げる分野に適性がありますね。」

 

生徒さん:「逆に弱点はどのようなところでしょうか?」
私:「慎重すぎてチャンスを逃すことがあります。時には思い切って行動する勇気が必要です。」

この一問一答を通じて、生徒さんは「なるほど、辛丑はスローペースでも確実に成果を出せる干支なんですね」と理解を深められたようでした。

 

さらに比較として、日干支「辛卯」の著名人についても触れました。辛卯は洗練された美意識と繊細な感性を持つ干支で、女優の新垣結衣さんや建築家の安藤忠雄氏などが知られています。辛丑の“粘り強さと安定感”に対し、辛卯は“しなやかさと表現力”が際立ちます。この違いを紹介すると、生徒さんは「同じ“辛”でも土と木でこんなに性格が変わるのですね」と目を輝かせていました。

 

ホワイトボードには「辛(金)」と「丑(土)」の象意を図に描き、両者の関係性を解説しました。土が金を生み出す関係を示すと、生徒さんは「だから辛丑は自分の力を時間をかけて磨き上げるんですね」と納得されていました。教室内は静かで落ち着いた雰囲気ながらも、生徒さんと私のやり取りで活気に満ちていました。

 

今回の授業を通じて、生徒さんは「辛丑の粘り強さを自分の仕事や生活にどう活かせるか」を考えるヒントを得られたようです。算命学は単なる知識ではなく、日常に落とし込むことで真の力を発揮します。今後もこうしたマンツーマン授業を通して、一人ひとりに寄り添いながら深い学びをお届けしていきたいと思います。

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