南学院宇都宮校算命学オンラインスクール
2025/08/25
先日、日干支「癸巳」についてのマンツーマンオンライン授業を行いました。癸巳は、雨水や霧を象徴する癸と、火の気を秘める巳が組み合わさった干支であり、一見すると相剋の関係を含みます。水と火が出会うことで葛藤が生じやすい一方、バランスを取ることで深い知恵や鋭い直感を生み出すという、非常に奥行きのある命式です。授業ではまず、癸の持つ柔らかさや繊細さと、巳の秘めた情熱や探究心を対比させながら、その二面性を解説しました。
生徒さんからは早速質問がありました。「癸巳の人は、どのようなときにその二面性が表れやすいのでしょうか?」という問いです。私は「表面的には柔らかく人当たりの良い水の性質が出ますが、内面には強い意志やプライドがあり、特に自分の信念に関わる場面では急に熱さを見せることがあります」と答えました。すると生徒さんは「普段は静かでも芯が強い、という印象ですね」と理解を深められていました。
さらに「癸巳は仕事面ではどのように力を発揮しますか?」という質問もいただきました。これに対して私は「研究や専門的な分野に強く、また細やかな観察力と直感力を活かすことで成果を上げやすいです。ただし、内面の葛藤が強いため、時に迷いや焦りが出やすいのが課題です」と説明しました。生徒さんは「だからこそ、精神的な安定や目標設定が大切なんですね」と納得された様子でした。
授業の終盤では、癸巳を理解する一助として、日干支「辛卯」の著名人についても紹介しました。辛卯の持ち主としては、女優の新垣結衣さんや、建築家の安藤忠雄氏などが知られています。辛卯は繊細さと洗練された感性を併せ持ち、独自の美意識を社会に打ち出す特徴があります。特に安藤氏の建築に見られる緊張感と美しさの調和は、まさに辛卯の持つ鋭さと創造性の表れといえるでしょう。こうした具体例に触れることで、生徒さんも「命式が人物像や作品の中に色濃く反映されるのが面白い」と感想を述べられました。
今回の授業は、癸巳という複雑な干支を中心に学びつつ、実際の人や作品を例に考えることで理解が一層深まりました。生徒さんがご自身の鑑定にも活かせるよう、引き続き実践的な視点で授業を重ねていきたいと思います。
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