南学院宇都宮校算命学オンラインスクール
2025/08/20
先日、マンツーマンのオンライン授業で「日干支・己丑(つちのと・うし)」について学びました。パソコン越しではありますが、生徒さんの真剣な眼差しが画面に映り、こちらも自然と熱がこもる時間となりました。
己は畑の土を象徴し、きめ細やかで人を育てる力を持つ陰の土。そこに十二支の丑が加わります。丑は冬の真ん中、芽吹きの前の停滞を意味し、冷たい土の中で次の春に向けてエネルギーをじっくり蓄えている状態です。そのため己丑は「忍耐強さ」「地道な努力」「基盤を固める力」を象徴する日干支であり、成果を急がず一歩一歩確実に積み上げていく人物像が浮かび上がります。
授業ではまず、己丑の持つ性格的特徴を整理しました。「几帳面で責任感が強く、最後までやり抜く力がある。ただし、頑固になりすぎる面や、慎重すぎて一歩を踏み出すのに時間がかかることもある」と解説すると、生徒さんから「なるほど、周囲から『真面目すぎる』と言われやすい人はこの要素を強く持つかもしれませんね」と感想が返ってきました。
また、質疑応答の中では「己丑の人はどんな仕事に向きますか?」という質問も出ました。私は「地道さと安定感を活かせる分野が良いでしょう。研究や教育、事務のようにコツコツ取り組む仕事や、農業・不動産・建築といった『土』に関わる仕事にも縁があります」と答えました。さらに「急激な変化に飛び込むより、腰を据えてじっくり成果を積み上げる環境が向いています」と補足すると、生徒さんは深くうなずきながらメモを取っていました。
もう一つ生徒さんが興味を示されたのは「丑の停滞の意味」についてでした。「丑の停滞って、悪いことのように感じますが…?」と問われたので、「停滞とは、動かないことではなく『エネルギーを蓄える時間』のこと。冬の土の下で種が芽吹く準備をしているように、己丑の人は時間をかけて力を育て、やがて大きな実りを得るのです」とお伝えしました。すると生徒さんは「なるほど、表に出ない努力を続ける姿勢こそ、この干支の強みなのですね」と納得されていました。
授業を終えて感じたのは、己丑の持つ「土台を固める力」は算命学を学ぶ姿勢そのものにも通じるということです。一見、地味に思える学びの積み重ねも、やがて大きな知恵となって自分や周囲を支える基盤となります。今回の授業は、そのことを改めて実感できる良い時間でした。
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