算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校

南学院宇都宮校算命学対面教室

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2025/05/26

南学院宇都宮校算命学対面教室開校。

本日の授業は「後天運の西方対中」について講義しました。

 

西方とは、宿命の中で”家庭・配偶者・過去”を象徴する場所。

ここに後天運で対中が廻ると、私たちの私生活、人間関係、時には心の深い部分にまで、何らかの揺さぶりがやって来る事があります。

 

授業では、西方対中が巡る年は、家庭やパートナーとの関係に変化が起こりやすいという事を解説しました。

但しそれは”悪い事が起きる”というだけでなく、”気づかなかった違和感”や”過去からのしがらみ”が表面化しやすくなる、そんなタイミングでもあります。

 

例えば、何年も我慢していた事に対して、「もうそろそろ限界かな」と感じる事が出てきたり、あるいは逆に、「やっぱりこの人と生きていきたい」と再確認する事もあります。

 

この対中は、「破壊」と「解説」の両方の意味を持ちます。

古い因縁や執着を断ち切る流れの中で、新しいスタートが見えて来る、そんなイメージです。

 

生徒さんからの質問で

「ちょうど今年、西方に対中が廻っています。離婚も少し考えていたのですが決断の年にしてもいいのでしょうか?」

 

私の答えとして

もしも”自分が自然体でいられない関係”に無理をしているなら、西方対中の年は「一つの縁を手放す」タイミングとして最適な時です。

但し、勢いだけで決めるのではなく、「自分がどうありたいか」をしっかりみつめた上での判断が大切であるとお話ししました。

 

またもう一つの生徒さんのお話で

「母との確執が長年あるのですが、、ちょうどこの年に少し距離を置くようになって気が楽になりました」

とも話されていました。

 

このようなエピソードを通じて、生徒さんも「西方対中=破壊」だけでなく、「必要な整理・リセットの流れ」として理解を深めていったようでした。

 

最後に「西方対中は、自分のルーツとの向き合い方を教えてくれる運気」とお伝えして講義を終了しました。

 

時には手放し、時には受け入れながら、最良の人生を歩む。

それを教えてくれるのが算命学です。

 

南学院宇都宮校は十三代目宗家高尾義政先生の本物の算命学を継承した、日本でも数少ない教室です。

皆さんも、南学院宇都宮校で楽しく算命学を学んでみませんか。

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