南学院宇都宮校算命学体面教室
2025/06/05
南学院宇都宮校算命学体面教室開催。
今日の授業は十二大従星の一つ「天極星」」について講義しました。
「天極星」――人生の“終わり”を知る星と、そこに宿る静かな力
こんにちは。南学院宇都宮校より、今日の教室での授業風景をお届けします。
本日は十二大従星の一つ、「天極星(てんきょくせい)」をテーマに、生徒さんと深く学び合いました。
授業の冒頭、私はこんな言葉からスタートしました。
「天極星は“死”の象徴とされる星です。でもそれは、怖い意味ではなく、“終わりを知っている人の強さ”を表しているんです。」
この話に、生徒さんたちは一瞬緊張した面持ちになりましたが、すぐに真剣な眼差しでテキストを開いてくれました。
「天極星を持つ人は、生まれつき人生に深い影を感じていることがあります。どこか達観していたり、若くして老成していたり。
それは“この世の無常”を心の奥で感じ取っているからなのです。」
この説明に対して、ある生徒さんからこんな質問が出ました。
「私は天極星があります。小さい頃から物事を深く考える癖があって、大人びてるとよく言われました。でも、どこか孤独感があるのも事実です。」
「それが天極星の大きな特徴ですね」と私は頷きました。
「この星は、人生の“静けさ”や“終焉”に向き合う星ですから、幼い頃から精神的な重みを抱えていることがあります。でも、その分だけ、人の痛みや苦しみに敏感で、深く優しい心を持っている方が多いのです。」
ここで話題は、天極星の“真反対の星”である「天恍星(てんこうせい)」にも広がりました。
「天恍星は若さと好奇心の星。明るく軽やかで、現実の枠にとらわれず、常に“未来”を見つめて生きています。
一方で天極星は、“終わり”や“過去”と向き合いながら、今ここを生きる静けさがあります。対照的だからこそ、両者の在り方を知ることはとても大切です。」
この話に、生徒さんたちは深くうなずきながら、自分や家族の命式に思いを馳せているようでした。
天極星は“死”の象徴ではあっても、それは“生”をより濃く、深く感じるための視点。
物事の裏側を見る力、そして言葉にならない部分に寄り添う優しさを育ててくれる星です。
教室では「天極星を持っていると、どうしても孤独を感じる時があります。でも、今日の話でその孤独が意味あるものだと気づけました」という感想もいただき、授業が終わる頃には教室に温かい空気が流れていました.
南学院宇都宮校はは十三代目宗家高尾義政先生の本物の算命学を継承した日本でも数少ない教室です。
皆さんも南学院宇都宮校で本物の算命学を学んでみませんか。
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算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校
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