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2025/07/26

南学院宇都宮校算命学対面教室開催。

 

【対面授業レポート:日干支「戊寅」を深掘り!】

本日は、南学院宇都宮校にて、日干支「戊寅(つちのえとら)」についてのマンツーマン授業を行いました。

 

戊寅は「陽の土」と「陽の木」という大陽剛な五行同士の組み合わせであり、地中から芽吹こうとする若木が、大地の中で根を張っていくようなイメージを持つ干支。生徒さんは以前からこの干支に強い関心を持たれていて、ご自身の命式にも関わりがあるということで、今回はじっくりと深掘りすることに。

 

授業ではまず、戊(つちのえ)の意味からスタート。堤防や山岳、城壁のような「守る力」「貯える力」としての戊の特質を確認。続いて地支の寅については、木の芽吹きを司る春のエネルギーの象徴であり、特に「木気が旺じ始める月支」としての重要性をお伝えしました。

 

生徒さんからはさっそく、「土と木は相剋の関係だけど、どう解釈したら良いのか?」という鋭いご質問。ここでは、相剋の関係の中にも『成長のダイナミズム』があるという視点をお伝えしました。木が土を突き破って伸びようとするその瞬間に、人の持つエネルギーの方向性や、葛藤を通じた進化が表れるのです。

 

「戊寅を日干支に持つ人は、どんな人生傾向を持ちやすいですか?」という問いに対しては、以下のように説明しました。

 

戊寅の人物像は一言で言えば「不屈の開拓者」。自分の信念を貫きながらも、どこか理想を追い求める情熱を秘めています。ただし、内側には「自分の中で戦い続ける性質」もあり、時に自己矛盾や焦りと向き合うこともあるでしょう。だからこそ、成長と変化が生涯を通してのテーマになります。

 

途中、例題命式をいくつか取り上げ、「戊寅」を日柱に持つ著名人についても解説。理想と現実の狭間で模索し続けながら、大きな成果を残すタイプが多いことに、生徒さんは大きく頷いておられました。

 

終盤には、「戊寅を持つ人がバランスを取るためには、どんな環境が良いのか?」といった質問もあり、「柔らかく受け止めてくれる人」「無理に押さえつけない職場や家庭」など、調和を生む関係性の重要性にも触れました。

 

今回の授業は、生徒さんとの活発なやりとりもあり、とても密度の高い時間となりました。マンツーマンならではの深い学びがあり、お互いにとって実りあるひとときだったと思います。

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