算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校

南学院宇都宮校算命学オンラインス教室

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2025/07/23

南学院宇都宮校オンライン教室開催。

 

本日お題は、日干支「丁丑(ひのと・うし)」をテーマに、マンツーマンのオンライン授業を行いました。

 

ご参加くださった生徒さんは、算命学の中級レベルの方で、すでに十干十二支の基礎知識をお持ちのため、今回はさらに一歩踏み込んだ内容となりました。画面越しでも伝わる真剣なまなざしと集中力に、こちらも自然と熱が入りました。

今回のテーマ「丁丑」は、十干の「丁(陰の火)」と、十二支の「丑(陰の土)」が組み合わさった干支です。陰と陰の組み合わせで、全体としては穏やかな印象を持ちつつも、内に秘めた強さや粘り強さが際立つ干支でもあります。

 

まずは「丁」についてご説明しました。「丁」は、夜の灯火やロウソクの炎のように、柔らかく控えめながらも、暗闇を照らす芯の強さを秘めています。表立って主張はしないけれど、周囲を温かく照らす存在。それが「丁」の魅力です。

 

続いて「丑」は、十二支の中でも「湿った冬の土」とされる存在。物事が地中でじわじわと育つようなエネルギーを持ち、忍耐と熟成、そして内面の強靭さを象徴します。

この両者が組み合わさる「丁丑」は、一見大人しく見えながら、芯がしっかり通った人物像を生み出します。周囲からは静かで穏やかに見えても、内面では自分の信念を強く持ち、一度決めたことは最後まで貫く粘り強さがあるのが特徴です。

 

授業では、この干支の持つ「表と裏のギャップ」について深く掘り下げ、生徒さんも「まるで自分や家族の誰かを見ているよう」と何度もうなずいておられました。特に、丑の中に潜む「癸(水)」や「辛(金)」の気が、丁の火とどう絡み合うか、命式全体にどう影響するかなど、応用的な読み解きも行いました。

 

オンラインでの授業ながら、お互いの理解が深まると、自然と笑顔もこぼれ、終始和やかな雰囲気の中で進行しました。生徒さんからは、「自分の中にある“控えめだけど譲れない芯”に丁丑の影響を感じました」と感想をいただき、こちらも嬉しくなりました。

丁丑は静かながら、深い洞察と強い意志を内に宿す干支。その魅力を再認識できた有意義な授業でした。ご参加いただいた生徒さん、ありがとうございました。

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