南学院宇都宮校算命学対面教室
2025/07/03
南学院宇都宮校対面教室開催。
今日の受業は六十花甲子の中の一つ「己巳」について講義しました。
【己巳(つちのとみ)の日干支を学ぶ、和やかなひととき】
本日は、南学院宇都宮校の対面教室にて、日干支「己巳(つちのとみ)」の授業を行いました。今回の生徒さんはお一人の個別指導。じっくりと濃い学びができる贅沢な時間です。
授業が始まると、教室には柔らかな日差しが差し込み、明るく穏やかな空気が流れます。生徒さんとは何度もお会いしているので、最初からリラックスした雰囲気。お茶を片手に、「今日はどんなお話なんでしょう?」とニコニコ顔の生徒さん。その様子につられて、私もつい笑みがこぼれます。
さて、今日のテーマは「己巳(つちのとみ)」の日干支。この干支は、十干の「己(土)」と十二支の「巳(火)」が組み合わさったもので、非常にエネルギッシュな干支です。
「己」は大地を意味し、どっしりと安定したエネルギー。「巳」は蛇、つまり変化と脱皮、そして知性と直感を象徴します。この2つが合わさることで、「己巳」は見た目は穏やかでも、内には強烈なエネルギーと野心を秘めた人を表します。
「先生、じゃあ己巳の人ってギャップがあるってことですか?」と生徒さん。
「そう、まさにその通り!」と私。
「一見おっとりして見えても、内面では絶えず何かを考え、次の一手を模索しているタイプだよ」とお伝えすると、生徒さんは目を輝かせてうなずいていました。
また、「巳」は知恵の象徴でもあり、己巳の人は頭の回転が早く、特に情報処理能力に優れています。その一方で、こだわりが強く、思い込みも激しくなる傾向があるため、「自分だけの世界に閉じこもらないようにすることが大事ですよ」とアドバイスさせていただきました。
授業の終盤には、生徒さんがご自分やご家族の命式と照らし合わせながら、「うわ〜、ほんとに当たってます!」と何度も笑顔で驚かれていて、私も嬉しくなりました。楽しく、そして有意義な時間はあっという間に過ぎてしまいます。
南学院では、13代目宗家・高尾義政先生の本物の算命学を、丁寧に正しく学べる環境を整えております。こうした対面の授業では、深い学びだけでなく、講師との会話の中から気づきが生まれたり、自分自身を見つめ直すきっかけにもなります。
算命学は学べば学ぶほど奥が深く、自分自身の人生だけでなく、家族や友人、周囲の人々の人生の理解にもつながっていきます。
これからも多くの方に南学院で算命学を学んでいただきたいと願っております。
どうぞお気軽に見学やご相談にいらしてくださいね。
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