南学院宇都宮校算命学対面スクール
2025/06/22
南学院宇都宮校算命学対面スクール開催。
今日の受業は日干支「乙丑」について講義しました。
【日干支「乙丑」の授業風景より 〜南学院宇都宮校より〜】
本日は、南学院宇都宮校にて、日干支「乙丑(きのと・うし)」についてのマンツーマン授業を行いました。生徒さんとの対面授業は、毎回とても楽しみです。今日の生徒さんも明るく素直で、最初から最後まで笑顔の絶えない温かい時間となりました。
授業では、まず「乙」と「丑」のそれぞれの意味を丁寧に解説しました。
「乙」は、草花が地面から顔を出したばかりの姿を表す、十干の中で“しなやかで柔軟な木”です。大木ではなく、どちらかというとツル植物や若芽のような存在。一見するとか弱く見えますが、しなやかに風に揺れながら、どんな環境にも適応していく力を秘めています。
一方、「丑」は十二支の中で「土用」の気を含む冬の終盤、地中で春を待つエネルギーを持つ支です。寒さの中でじっと耐え、やがて芽吹きの準備をする、そんな“我慢と根気”の象徴です。
乙と丑が組み合わさった「乙丑」は、いわば「厳寒の大地に根を張る草花」のイメージ。柔らかく可憐でありながら、凍てつくような環境でもじっと機を待ち、やがて必ず芽を出す。そのような粘り強さと秘めた芯の強さを象徴する干支だとお話しました。
すると生徒さんから、「乙丑の人って、見た目は穏やかでも、内面には結構ガンコなところがあるんですね!」と鋭い質問が。思わず「その通り!」と笑ってしまい、そこから「乙丑生まれの有名人ってどんな人が多いんですか?」など話が弾み、和やかな雰囲気の中で授業は続きました。
授業の終わりには、「自分や家族の干支を見るのがもっと楽しみになりました」と嬉しい言葉もいただきました。こうした対話を通して、算命学が“人生に寄り添う知恵”であることを実感していただけることが、何よりの喜びです。
当校・南学院宇都宮校は、算命学第13代宗家・高尾義政先生が遺された本物の算命学を正しく継承し、丁寧にお伝えしている全国でも稀少な学校です。知識としての算命学だけでなく、「生き方としての算命学」を、しっかりと学んでいただける場を目指しています。
今後も東京教室をはじめ、多くの方に本物の算命学を学んでいただけるよう、体験授業や説明会なども予定しています。ご興味のある方は、ぜひSNS等で最新情報をチェックしてみてください。
今日のように楽しく学べる時間を、もっと多くの方と分かち合える日を楽しみにしています。
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算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校
栃木県宇都宮市五代3-6-2
電話番号:090-8729-6879
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