算命占星術学鑑定所 南学院宇都宮校

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2025/06/04

南学院宇都宮校算命学対面教室開催。

 

本日の受業は十二大従星の一つ「天胡星」について講義しました。

 

「天胡星」―夢と幻想の世界を生きる星。天貴星との対比で見える人生観の違い


今日は十二大従星の中でも、特に“見えない世界”に縁の深い「天胡星(てんこせい)」について、生徒の皆さんと一緒に学びました。

授業の冒頭で私はこう語りかけました。
「天胡星は“夢・幻想・芸術・霊感”の星。現実社会とは一歩離れたところで、心の世界を自由に旅しているような性質を持っています。だから、天胡星を命式に持っている人は、普通とは少し違う感覚を持っていることが多いんですよ。」

この説明に、生徒さんの中から「私の子どもに天胡星があります。よく空想の話をしたり、不思議な絵を描いたりするんですが、それも関係あるんでしょうか?」という質問がありました。

「まさに天胡星の特性ですね」と私は答えました。
「想像力が豊かで、目に見えない世界に自然と心が向かう。それは時に“現実離れ”と見られることもあるけれど、芸術や精神世界、またヒーリングなどの分野では大きな才能を発揮します。」

そこから話は、天胡星の“真反対の星”である「天貴星(てんきせい)」へと進みました。
「天貴星は“現実世界の優等生”。秩序や礼儀、品格を大切にし、社会の中でどう振る舞うかが問われる星です。
一方で天胡星は、社会のルールよりも“心の自由”を求め、現実に縛られずに生きようとします。」

この違いに、生徒さんたちも興味津々の様子で、自分や家族の命式を見返しながらうなずいていました。
「私は天貴星があるので、息子の天胡星的な感覚がよくわからなかったけれど…今日の話で少し納得できました」とおっしゃった方も。

天胡星は、誰もが持っている“心の奥の夢”を象徴する星。
そこに正解や常識は必要なく、自分の感性で世界を彩っていく力を秘めています。
だからこそ、社会的な評価よりも、自分の世界をいかに豊かに保てるかが大切。

対照的な天貴星との違いを知ることで、生徒さんたちもそれぞれの星が持つ“意味”の深さを再認識したようでした。

次回は、また違った視点から命式を読み解いていく予定です。
星を学ぶことは、自分や他者の“あり方”を知ること。これからも、たくさんの気づきを皆さんと共有していきたいと思います。

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